【2025年6月17日発売】三姉妹との恋が大きく動く！『甘神さんちの縁結び』第20巻が最終章突入へ

作品概要

• タイトル：甘神さんちの縁結び（あまがみさんちのえんむすび）（２０）
• 作　　者：内藤マーシー
• 出 版 社：講談社（週刊少年マガジン／少年マガジンKC）
• 連 載 誌：週刊少年マガジン
• 既　　刊：既刊20巻（2025年6月17日発売）
• 次巻予定：未定

あらすじ

本作は、京都の「甘神神社」に居候する高校生・上終瓜生が、巫女である三姉妹（夜重、夕奈、朝姫）との共同生活を通して織りなす“ちょっと不思議”な恋と奇跡の物語です。瓜生は京大医学部を目指す生真面目な青年。一方、三姉妹はそれぞれ個性的で、夜重のしっとりした美しさ、夕奈の明るさ、朝姫の活発さと、多彩な魅力を放ちます。主人公とヒロインが一つ屋根の下で繰り広げるラブコメ要素に加え、神社にまつわる心あたたまるエピソードや、過去と現在を繋ぐ謎めいたSF的な展開が初心者にも読みやすく、深みがあります。連載開始から4年以上、コミックス累計175万部突破の人気ぶりも納得です。

最新刊（第20巻）の見どころ

20巻では、過去編から現代へ戻った夕奈が一人前の巫女として神社の初詣を切り盛りし、心境の変化を経てついに瓜生へ“告白”を果たします。白無垢に身を包んだ三姉妹が瓜生の帰りを待ち受けるシーンは、緊張感と決断の重みが交錯し、感情の高まりが胸を打ちます。これまで謎に包まれていた夕奈の心情が、一気に開かれる衝撃と感動のクライマックスです。本作が最終章に突入したことを示す、恋愛描写の集大成とも言える構成になっています。

まとめ

『甘神さんちの縁結び』は、神社を舞台に三姉妹との共同生活を描く“ちょっと不思議なラブコメ”です。巫女という伝統と現代の青春が融合した世界観に、恋愛・家族愛・成長のドラマが丁寧に描かれており、幅広い読者層に支持されています。20巻では物語がついに最終章へ突入し、主要キャラたちの関係が大きく動き出す展開に注目です。恋愛要素とヒューマンドラマを楽しみたい方におすすめの作品です。