
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』は、2007年に公開された「新劇場版」シリーズの第1作目であり、1995年に放送されたテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』をリメイクした作品です。
ストーリーは、第3新東京市に襲来した「使徒」との戦いから始まります。父・碇ゲンドウの命令で、シンジは半ば強制的にエヴァ初号機に乗る事となり、戦いに巻き込まれていきます。
特にクライマックスの「ヤシマ作戦」は、本作を象徴する名シーンの一つです。 この作戦では、強大な防御力を持つ「第6の使徒」に対抗するため、日本全国の電力を陽電子砲に集め、陽電子砲による一撃で撃破を試みます。
そのクライマックスの陽電子砲を放つエヴァ初号機が精密なプラモデルになって登場です!
KING RECORDS 【公式】YouTubeサイトより引用
精密な造形
「アートプラ彫刻作品」エヴァンゲリオン初号機「ヤシマ作戦」は、造形の精密さが求められるプラモデルです。本モデルは、2016年に造形作家・谷明氏によって発表されたアナログ(手作り)原型をベースに製作されました。この原型を3Dスキャンし、デジタル化した後、プラスチックモデル用に再構築されています。その結果、エヴァンゲリオン初号機の特徴的なシャープなフォルムや、劇中の緊張感あふれる射撃ポーズが高い精度で再現されています。 細部のディテールにもこだわり、メカニカルなパーツや装甲のラインまで忠実に表現しています。 特に、射撃時の構えや力強いポージングがリアルに再現されており、完成後の迫力は圧巻です。
大迫力の陽電子砲
このフィギュアの最大の特徴の一つは、劇中の名シーン「ヤシマ作戦」に登場する陽電子砲の圧倒的なスケール感です。 本モデルには全長約360mmにも及ぶ「大出力型第2次試作自走460mm陽電子砲」が付属しています。 巨大な砲身が初号機のシルエットをさらに際立たせ、圧倒的な存在感を放っています。この陽電子砲を使って第6使徒を撃破するという作戦が展開されました。決定的な瞬間を再現するため、本モデルでは陽電子砲の各パーツが精緻に造形され、発射時の緊張感が伝わっていくように設計されています。また、陽電子砲の細部に至るまで、メカニックな造形やリアルなデザインが施されており、プラモデルファンにとっても大きな魅力となっています。
夜間戦闘を意識したカラーリング
このプラモデルのもう一つの魅力は、成形色に採用された「ブルーグレー」です。 これは、劇中のヤシマ作戦が夜間に行われたことを考慮し、夜戦の雰囲気を忠実に再現するために選ばれたカラーリングです。 完成後には、シンプルながらも洗練されたカラーリングが、より一層エヴァの魅力を引き立てます。
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【製品仕様】
プラモデル
サイズ:全幅約360mm(ノンスケール)
素 材:HIPS
その他:成形色 ブルーグレー
※商品の最新価格は下記の販売サイトにてご確認ください。
原型制作:谷明(株式会社OZ)
※画像は試作品を撮影したものなので、実際の商品とは異なる場合があります。ご了承ください。
※発売予定日は、2025年5月予定です。
※こちらの情報は、ブログ作成時の2025年2月21日時点の情報となります。
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