
逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件
今回ご紹介するのは、アニメ『逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件』です🌟
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著 者:ももよ万葉氏/イラスト:三登いつき氏
出版社: スクウェア・エニックス
ラノベ:既刊7巻(2026年6月時点)
漫 画:既刊10巻(2026年6月時点)
その他:「小説家になろう」にて短編小説として2020年10月にから掲載され、同年12月から2021年8月まで続編にあたる『続・逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件』が同サイトで連載された。略称は「逃げ釣り」。なお、タイトルについて作者であるももよ万葉は思いつきで浮かんだフレーズであるとし、誰が何を逃して何を釣り上げたのかは読者の判断に任せるとしている。
(Wikipediaより引用)
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超個人的な感想!
1. 基本情報
- タイトル:逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件
- ジャンル:異世界ファンタジー、ラブコメディ、婚約破棄、令嬢もの
- 放送年・話数:2026年4月~2026年6月/全12話
2. あらすじ
武道の名家・アンノヴァッツィ公爵家の令嬢マリーア(通称:ミミ)は、幼い頃から優れた武術の才能を認められ、家の跡取りとして育てられてきた。しかし弟の誕生によってその立場を失い、今度は父親から良縁を見つけるよう命じられる。国内の有力な貴族子息はすでに婚約相手が決まっていたため、ミミは遠縁の親戚アイーダを頼り、隣国ルビーニ王国へ留学することになる。新たな環境で婚活に励もうとしていた矢先、王立学園の卒業パーティーで初対面の王子レナートから突然「婚約破棄」を宣言されてしまう。そもそも婚約していない相手から婚約破棄を告げられたことで、ミミの平穏な婚活計画は大きく狂い始める。武闘派令嬢と王族、貴族たちが織り成す賑やかな人間関係の中で、思いもよらない運命が動き出していく――。

(©ももよ万葉・三登いつき・ながと牡蠣/SQUARE ENIX・逃げ釣り製作委員会)」
3.主要キャラクター紹介
マリーア・アンノヴァッツィ(CV:芹澤優)
- 声優:芹澤優(せりざわ ゆう)
- 性格・特徴:本作の主人公で、愛称は「ミミ」。ムーロ王国のアンノヴァッツィ公爵家に生まれ、幼い頃から跡取りとして厳しい武術教育を受けて育った。優れた身体能力と剣の腕前を持つ一方、貴族令嬢らしい社交や恋愛にはあまり慣れていない。弟の誕生によって跡取りの座を譲ることになり、良縁を求めてルビーニ王国へ留学することになる。

(©ももよ万葉・三登いつき・ながと牡蠣/SQUARE ENIX・逃げ釣り製作委員会)」
レナート・ディ・ルビーニ(CV:田丸篤志)
- 声優:田丸篤志(たまる あつし)
- 性格・特徴:ルビーニ王国の第一王子。王立学園の卒業パーティーでミミと出会い、彼女の運命を大きく変えるきっかけとなる人物である。王族として高い品格と責任感を備え、多くの人々から信頼を集めている。冷静で知的な一面を持ちながらも、自らの信念に従って行動する強さを持っている。

(©ももよ万葉・三登いつき・ながと牡蠣/SQUARE ENIX・逃げ釣り製作委員会)」
アイーダ・アメーティス(CV:早見沙織)
- 声優:早見沙織(はやみ さおり)
- 性格・特徴:ミミの遠縁にあたる女性で、ルビーニ王国での生活を支える頼れる存在。社交界にも精通しており、貴族社会に不慣れなミミをさまざまな場面で助けてくれる。落ち着いた雰囲気と優しさを兼ね備えた人物であり、ミミにとっては姉のような存在である。

(©ももよ万葉・三登いつき・ながと牡蠣/SQUARE ENIX・逃げ釣り製作委員会)」
プラチド・ディ・ルビーニ(CV:梅田修一朗)
- 声優:梅田修一朗(うめだ しゅういちろう)
- 性格・特徴:レナートの弟であり、ルビーニ王国の第二王子。穏やかで親しみやすい性格の持ち主で、誰に対しても分け隔てなく接することができる。王族としての立場を持ちながらも気さくな一面があり、ミミとも自然に交流を深めていく。王家の一員として物語の重要な場面に関わる人物である。

(©ももよ万葉・三登いつき・ながと牡蠣/SQUARE ENIX・逃げ釣り製作委員会)」
ライモンド・チガータ(CV:八代拓)
- 声優:八代拓(やしろ たく)
- 性格・特徴:レナート王子の側近として仕える青年。冷静で真面目な性格の持ち主で、王子を支える存在として行動している。責任感が強く周囲への気配りもできるため、レナートから厚い信頼を寄せられている。一方で、自由奔放な王子の言動に振り回されることも多く、苦労人の一面も見せる。

(©ももよ万葉・三登いつき・ながと牡蠣/SQUARE ENIX・逃げ釣り製作委員会)」
4. 世界観・設定解説
物語の舞台は複数の貴族国家が存在するファンタジー世界で、主人公ミミはムーロ王国の公爵令嬢として育つ。貴族社会では家の跡継ぎや婚姻が重要視されており、政治や家同士の関係にも大きく影響する。本作では王立学園を中心に、婚約や縁談、王族と貴族の交流が描かれる一方、ミミが持つ武術の才能や武闘派令嬢という個性が物語の大きな特徴となっている。婚活と学園生活、王族との関係が複雑に絡み合う世界観が魅力となっている。
5. 魅力的なポイント
武闘派令嬢という異色の主人公
本作最大の魅力は、一般的な令嬢作品とは異なる主人公ミミの存在である。多くの令嬢作品では知略や社交術が中心となるが、ミミは幼い頃から武道の名家で鍛えられた実力派だ。貴族としての礼儀や婚活に苦戦する一方で、戦闘能力に関しては圧倒的な実力を持つというギャップが作品の面白さを生み出している。本人は真面目に行動しているにもかかわらず、その発想や行動が周囲の常識から外れていることも多く、コミカルな展開へとつながっていく。令嬢ものとバトル要素が自然に融合しており、これまでの婚約破棄作品とは一味違う魅力を楽しめる。

(©ももよ万葉・三登いつき・ながと牡蠣/SQUARE ENIX・逃げ釣り製作委員会)」
婚約破棄から始まるテンポの良いラブコメ
本作は「婚約していないのに婚約破棄される」というインパクトのある導入から始まる。主人公自身も状況を理解できないまま物語が進んでいくため、視聴者も一緒に物語へ引き込まれる。第一王子のレナートとの関係を中心に、王族や貴族たちとの交流がテンポ良く描かれ、シリアスになりすぎない軽快なラブコメとして楽しめる。キャラクター同士の掛け合いも魅力で、それぞれが個性的なため会話シーンだけでも十分に面白い。恋愛だけでなく友情や家族との関係も描かれており、多面的な人間関係が作品の見応えを高めている。

(©ももよ万葉・三登いつき・ながと牡蠣/SQUARE ENIX・逃げ釣り製作委員会)」
豪華キャストが彩るキャラクターたち
芹澤優、田丸篤志、早見沙織、梅田修一朗、八代拓など人気声優陣が集結している点も見逃せない。特に主人公ミミを演じる芹澤優は、元気で真っ直ぐな性格とコミカルな表現を巧みに演じ分け、作品の魅力を大きく引き上げている。またレナート役の田丸篤志は王子らしい気品と親しみやすさを両立しており、物語の中心として存在感を放っている。さらに花江夏樹や前田佳織里、大久保瑠美ら追加キャストも作品後半を盛り上げており、キャラクター同士の掛け合いが非常に楽しい作品に仕上がっている。

(©ももよ万葉・三登いつき・ながと牡蠣/SQUARE ENIX・逃げ釣り製作委員会)」
6. 作画・演出・音楽の特徴
作画:制作を担当するTROYCAは、美麗なキャラクター描写と安定した映像表現に定評がある。本作でも華やかな貴族社会や王立学園が丁寧に描かれ、衣装や背景の細かな装飾まで見応えがある。日常シーンでは柔らかな色彩が使用され、ミミの表情変化やコミカルなリアクションが魅力的に表現されている。一方で戦闘シーンでは武闘派令嬢らしい迫力あるアクションも描かれている。
演出:ラブコメとしてのテンポの良さを重視した演出が特徴である。コミカルな場面では表情や間の取り方が効果的に使われ、キャラクター同士の掛け合いがより面白く感じられる。婚約破棄騒動や貴族社会の交流など、シリアスになりやすい場面でも重くなりすぎず、作品全体を明るく楽しい雰囲気でまとめている。視聴しやすいのも魅力の一つである。
音楽:音楽は橋口佳奈氏と濱田菜月氏が担当。作品の持つ華やかな王宮ファンタジーとラブコメ要素を支える楽曲が数多く使用されている。オープニングテーマ「誓いはキュンと。」はHoneyWorks feat.鈴木愛理が担当し、恋愛要素と明るさを印象付ける楽曲となっている。エンディングテーマ「DEAD OR LOVE」は吉乃が歌い、物語をドラマチックに締めくくっている。
7. 原作との違い
アニメ版は原作小説およびコミカライズ版をベースに制作されており、基本的なストーリーラインやキャラクター設定は忠実に再現されている。映像作品としてテンポを重視するため、一部の細かな心理描写や補足説明は簡略化されているが、その分キャラクター同士の掛け合いやコミカルなシーンが映像ならではの魅力として強調されている。大きな設定変更は見られず、原作ファンも楽しみやすくなっている。
8. 評価・レビュー・感想まとめ
世間の評価
- 高評価のポイント:「主人公のミミが可愛くて応援したくなる」「武闘派令嬢という設定が新鮮」「婚約破棄作品の中でもテンポが良くて見やすい」「ラブコメとして気軽に楽しめる」「声優陣が豪華でキャラクターの魅力が引き立っている」という意見が多く見られる。
- 低評価のポイント:一方で「展開がやや王道」「令嬢作品に慣れていると先が読める部分がある」「もっと戦闘シーンを見たかった」「原作の細かな描写が省略されている」という意見がある。
※この記事の評価は、筆者がSNSの投稿やレビューサイトの意見をもとに整理したものであり、特定の作品や個人を中傷する意図はありません。
個人的な感想
この作品は、いわゆる婚約破棄系や令嬢系作品が好きな人はもちろん、異世界ファンタジーやラブコメが好きな人にもお勧めしやすい作品でした。特に印象的だったのは主人公ミミの存在。武道の名家で育っただけあって行動力があり、普通の令嬢作品では見られない発想や反応を見せてくれます。そのためシリアスになりそうな場面でも、ミミの一言や行動によって一気に明るい雰囲気へ変わることが多く、最後まで楽しく視聴することができました。
また、令嬢もののアニメでありながら戦闘シーンの完成度も高く、動きがとてもスムーズだった点も魅力です。アクションや戦闘演出は軽快でカッコよく、見ているうちに「本当に令嬢作品なのか?」と思ってしまうほどでした。途中からは異世界バトル作品を見ているような感覚になる場面もあり、アクション好きの方でも十分楽しめる内容になっています。
もちろん恋愛や貴族社会を描く作品としての面白さもあり、レナート王子をはじめとした個性豊かなキャラクターたちとの掛け合いも見どころです。コミカルな展開とシリアスな展開のバランスが良く、重苦しさを感じることなく最後まで見やすい作品に仕上がっていました。
何より、ミミという主人公の魅力が作品全体にしっかり活かされていたことが大きかったと思います。明るく前向きで、見ているこちらまで元気をもらえるような主人公でした。
現時点では第2期の正式発表はありませんが、原作にはまだアニメ化できるエピソードが残されています。ぜひ続きも映像化してほしいと思える作品であり、今後の続報に期待したいところです。

(©ももよ万葉・三登いつき・ながと牡蠣/SQUARE ENIX・逃げ釣り製作委員会)」
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9. 関連作品・似ているアニメ
1.『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』(令嬢×ラブコメ)
共通点:本作との共通点は、主人公の明るく前向きな性格によって周囲の人々を自然と惹きつけていく点にあります。ミミもカタリナも本人は特別なことをしているつもりはないが、その素直な言動によって人間関係が大きく変化していく。また、貴族社会を舞台にしながらも重苦しい雰囲気になりすぎず、コミカルなやり取りや恋愛要素を楽しめる作品である点も共通しています。令嬢作品でありながら気軽に視聴できる作品を探している人には特におすすめできます。

2.『ティアムーン帝国物語』(令嬢×やり直し)
共通点:主人公の行動や考え方が周囲の想像を超えた結果、思わぬ方向へ物語が進んでいく点が本作とよく似ています。ミミもミーアも本人は真剣に行動しているだけだが、その言動が周囲から高く評価され、結果的に状況を良い方向へ導いていく。また、シリアスな場面がありながらも主人公の個性によって重くなりすぎず、明るい雰囲気で物語が進む点も大きな共通点です。魅力的な女性主人公が作品全体を引っ張る構成が好きな人におすすめの作品です。

3.『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』(令嬢×恋愛)
共通点:女性主人公が自らの能力や経験を活かしながら運命を切り開いていく点が本作と共通しています。リーシェとミミはどちらも受け身ではなく、自分の意思で行動する強さを持った主人公であり、その姿が物語の大きな魅力となっています。また、王族との恋愛や貴族社会での人間関係が丁寧に描かれている点も似ており、恋愛だけでなく主人公自身の活躍も楽しめる。令嬢作品の中でも、強く魅力的なヒロインが活躍する作品が好きな人におすすめです。

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10. 今回ご紹介したアニメの書籍関係
ライトノベル
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漫画・コミックス
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11. アニメを沢山見ることができるおすすめ動画配信サービス
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【OPテーマ】
曲名:「誓いはキュンと。」
歌手:HoneyWorks feat.鈴木愛理
TMSアニメ公式チャンネル 【公式】YouTubeチャンネルより引用
【EDテーマ】
曲名:「DEAD OR LOVE」
歌手:吉乃
TMSアニメ公式チャンネル 【公式】YouTubeチャンネルより引用
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