
時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん
今回ご紹介するのは、アニメ『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』です🌟
なお、この度の感想では、エンディングテーマが各話違うので、時間がある方は目次より「13.主題歌等音楽関係」をぜひご覧ください🎵
各話のエンディング動画を全て掲載させていただいておりますので、お楽しみいただけると思います(^^)/
🎥 『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』公式PVをチェック!
まずはこのPVで、この作品の世界観やキャラクターの魅力を体感してみてください!
💡 PVを見て「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」の魅力がより伝わったのではないでしょうか?引き続き個人的な感想をご覧ください!
著 者:燦々SUN氏/イラスト:ももこ氏
出版社:KADOKAWA
ラノベ:既刊11巻(本編9巻+短編集2巻)(2025年4月時点)
漫 画:既刊6巻(2025年4月時点)
その他:小説投稿サイト『小説家になろう』にて短編小説として2020年5月から掲載され、角川スニーカー文庫(KADOKAWA)より2021年2月から刊行されている。略称は「ろしでれ」、「ロシデレ」。
(Wikipediaより引用)
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超個人的な感想!
1. 基本情報
- タイトル:時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん
- ジャンル:学園ラブコメディ
- 放送年・話数:2024年7月~9月/全12話
2. あらすじ
主人公・久世政近は、都内の進学校である征嶺学園に通う高校生。学力優秀ながら、どこか斜に構えた態度を取り、周囲からは「中二病」扱いされる存在。そんな彼の隣の席に座るのは、ハーフ美少女、アリサ・ミハイロヴナ・九条(通称:アーリャ)。ロシア人の母を持ち、学園の「雪の女王」と呼ばれるクールな才女だが、時折ロシア語で甘い言葉を呟くという意外な一面を見せる。しかもその言葉は、なぜか政近にだけ聞こえていて——?
一見ツンとしたアーリャが、ロシア語という“秘密の言葉”でだけ見せるデレに、心が揺れる青春ラブコメが今、幕を開ける。

3.主要キャラクター紹介
アリサ・ミハイロヴナ・九条(CV:上坂すみれ)
- 声優:上坂すみれ(うえさか すみれ)
- 性格・特徴:美貌と知性を兼ね備えた完璧な才女。普段はクールで他人を寄せ付けないが、政近に対してだけロシア語で甘い言葉を呟くという不思議な癖を持つ。

久世政近(CV:天﨑滉平)
- 声優:天﨑滉平(あまさき こうへい
- 性格・特徴:皮肉屋で一匹狼な高校生。学園トップクラスの成績を持つが、他人との距離を取って生きてきた。アーリャのロシア語の“本音”を理解してしまい、戸惑いながらも心が惹かれていく。

周防有希(CV:丸岡和佳奈)
- 声優:丸岡和佳奈(せまるおか わかな)
- 性格・特徴:政近の幼なじみ(実際は実の妹だが、周囲には「幼なじみ」で通している)。明るく快活で、政近を気にかけている。ノリがよくブラコンで政近に甘える一面がある。

マリヤ・ミハイロヴナ・九条(CV:藤井ゆきよ)
- 声優: 藤井ゆきよ(ふじい ゆきよ)
- 性格・特徴:アーリャの実姉。妹とは対照的に人懐っこい性格で、政近にも好意的に接する。アーリャをからかうような発言も多く、物語に軽妙なリズムをもたらす存在。

剣崎統也(CV:石川界人)
- 声優:石川界人(いしかわ かいと)
- 性格・特徴:征嶺学園生徒会の生徒会長であり、政近のよき理解者。飄々とした性格ながら洞察力に優れ、時に政近に核心を突くアドバイスを送る。生徒会の中では珍しく中立的な立場をとり、争いを避けるバランサー的存在。

4. 世界観・設定解説
舞台は現代の日本にある進学校「征嶺学園」。ここでは成績順でクラス分けがされ、学力競争が激しい。また、生徒会の権限が非常に強く、政近とアーリャが学園政治の中で巻き込まれていく要素もある。作中に登場するロシア語のセリフが物語の鍵となる点がユニークで、言語による「本音と建前」のギャップがドラマを生む構造になっている。
5. 魅力的なポイント
ロシア語でしか伝えない「本音」と「ギャップ萌え」
本作最大の魅力は、アーリャが政近にだけロシア語で本音を呟くという独特な演出。彼女の冷たい態度と裏腹に、時折こぼれる甘いロシア語の台詞に、ギャップ萌えの波が押し寄せます。視聴者にとっては「聞き取れないが字幕でわかる」形が、政近と同じ視点を共有する感覚を生み出し、没入感を強めています。言葉の壁を使った恋愛描写が斬新で、言語のニュアンスを駆使したやり取りが、作品に深みを与えています。

キャラクターの繊細な感情表現と成長物語
政近とアーリャ、それぞれに抱える孤独や不器用さが丁寧に描かれており、単なるラブコメにとどまらない人間ドラマがあります。政近は自分の殻を破ろうとし、アーリャは本音を伝える方法を模索していく——そんな過程が少しずつ描かれ、二人の距離感の変化がリアルに描かれています。また、周囲のキャラとの関係性も深く、恋愛・友情・自己実現といったテーマが重層的に展開します。

学園ドラマ×恋愛×言語ミステリーの絶妙なバランス
物語は単なるラブコメではなく、学園内での成績争いや生徒会との政治的駆け引きも描かれます。そこに恋愛要素やロシア語という“秘密”が交差し、まるでラブコメにミステリーのスパイスを加えたような絶妙な構成に。テンポの良い会話や軽快なコメディ、時にシリアスな展開もあり、視聴者を飽きさせません。複数ジャンルの要素が巧みに調和しており、毎話に見どころが散りばめられています。

6. 作画・演出・音楽の特徴
作画:アーリャの透明感のあるビジュアルをはじめ、キャラクターの細かい表情の変化が丁寧に描かれています。特に、アーリャの「冷たい表情」と「ロシア語でのデレ顔」の対比が秀逸で、画面に映るだけで感情の揺れが伝わる繊細な作画が光ります。日常シーンも非常に柔らかいトーンで描かれ、恋愛の空気感が丁寧に演出されています。
演出:アーリャがロシア語を呟く際の演出は、BGMが一瞬止まったり、視線が交錯し、字幕が浮かぶという独自の表現が特徴。緩やかな日常の流れの中に突如訪れる「ドキッ」とする瞬間を際立たせ、心の揺れを視覚的にも強調しています。コメディとシリアスのバランスも良く、緊張感と和みがうまく切り替わる構成です。
音楽:OP・EDについては、すべてアーリャ(CV:上坂すみれ)が担当しています。OPテーマ「1番輝く星」は、アーリャの内面の輝きや、政近との関係性の進展を象徴するような明るく前向きなメロディが特徴です。上坂すみれさんの透明感のある歌声が、作品の世界観と見事にマッチしています。
なお、EDテーマは毎話異なる名曲のカバーで構成されており、各話の内容やアーリャの心情に合わせた選曲がされています。以下、エンディングテーマです。
・第1話:「学園天国」(フィンガー5)
・第2話:「可愛くてごめん」(HoneyWorks)
・第3話:「想い出がいっぱい」(H2O)
・第4話:「ハレ晴レユカイ」(涼宮ハルヒの憂鬱)
・第5話:「小さな恋のうた」(MONGOL800)
・第6話:「秘密の言葉」(花譜)
・第7話:「ラブ・ストーリーは突然に」(小田和正)
・第8話:「CHE.R.RY」(YUI)
・第9話:「ワールドイズマイン」(supercell)
・第10話:「こいのうた」(GO!GO!7188)
・第11話:「気まぐれロマンティック」(いきものがかり)
・第12話:「ハナモヨイ」(オリジナル曲)
これらのカバー曲は、アーリャのキャラクター性や物語のテーマに合わせて選曲されており、視聴者に新たな感動を提供しています。特に最終話の「ハナモヨイ」は、オリジナル曲として作品の締めくくりにふさわしい感動的な楽曲となっています。
7. 原作との違い
アニメ版では原作小説のテンポや心理描写をそのまま映像に落とし込みつつ、一部のシーンでは演出を強化し、より視覚的にわかりやすくしています。また、アニメオリジナルのセリフや演出も差し込まれており、特にロシア語での“デレ”の場面に関しては、音声で聞くことで原作以上の臨場感が味わえるという利点があります。原作ファンも新鮮に楽しめる工夫が随所に見られます。
8. 評価・レビュー・感想まとめ
世間の評価
- 高評価のポイント:視聴者からは、「ロシア語の演出が新鮮」「ギャップがたまらない」と、SNSやアニメレビューサイトで話題に。アーリャの表情演技と演出が高く評価され、「新たなツンデレヒロインの名作」との声も多数。
- 低評価のポイント:一部の視聴者からは、「設定がご都合主義っぽい」と感じる視聴者も少数ながら存在。ロシア語の意味が字幕依存で、視覚情報だけに頼りがちな部分にやや不満という声も。
※この記事の評価は、筆者がSNSの投稿やレビューサイトの意見をもとに整理したものであり、特定の作品や個人を中傷する意図はありません。
個人的な感想
これは正直、予想以上にハマった!アーリャのロシア語デレが毎話クセになるし、ツンとした表情から時折見せる甘さのギャップがたまらん…。しかも、エンディングが毎話違うカバー曲っていう贅沢仕様!「ハレ晴レユカイ」とか「小さな恋のうた」まで、上坂すみれさんがキャラの声で歌い上げてくれて、毎回「今日は何歌うの!?」ってワクワクしてた。
作画もめっちゃ綺麗で、背景も表情も繊細に描かれてて、目でも心でも楽しめたなぁ。日常の中にキラッと光る演出があって、それがまたイイんです。最終話もキレイに締まってたけど、まだまだこの世界観に浸っていたいって思った。…って思ってたら、もう第2期制作決定済み!これは本当に嬉しいニュース!次はどんな“ロシア語デレ”が飛び出すのか、今から楽しみすぎる!

第2期制作決定!!
9. 関連作品・似ているアニメ
1.『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(学園×内面心理×ギャップラブ)
共通点:皮肉屋の主人公と完璧ヒロインという構図が近く、内面に迫る会話劇も似た空気感があります。

2.『からかい上手の高木さん』(学園×からかい×ピュアラブ)
共通点: ヒロインが一歩上をいく恋愛頭脳戦という関係性や、日常の中の微妙な恋愛距離が共通。

3.『政宗くんのリベンジ』(学園×美少女×ラブコメ)
共通点:見た目完璧なヒロインと、少しひねくれた主人公が繰り広げるギャップのある関係性が類似。

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10. 今回ご紹介したアニメの書籍関係
ライトノベル
作品概要にて紹介したライトノベルはコチラになります。
漫画・コミックス
作品概要にて紹介した漫画・コミックスはコチラになります。
11. アニメを沢山見ることができるおすすめ動画配信サービス
最新のアニメから昔のアニメまで見ることができる動画配信サービスは「dアニメストア 」「ABEMA
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13.主題歌等音楽関係
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タワーレコード」です。
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【OPテーマ】
曲名:「1番輝く星」
歌手:アーリャ(CV:上坂すみれ)
【公式】ロシデレチャンネル YouTubeチャンネルより引用
【EDテーマ】※全部で12曲あります。
曲名:「学園天国」(第1話)
歌手:アーリャ(CV:上坂すみれ)
曲名:「可愛くてごめん」(第2話)
歌手:アーリャ(CV:上坂すみれ)
曲名:「想い出がいっぱい」(第3話)
歌手:アーリャ(CV:上坂すみれ)
曲名:「ハレ晴レユカイ」(第4話)
歌手:アーリャ(CV:上坂すみれ)
曲名:「小さな恋のうた」(第5話)
歌手:アーリャ(CV:上坂すみれ)
曲名:「秘密の言葉」(第6話)
歌手:アーリャ(CV:上坂すみれ)
曲名:「ラブ・ストーリーは突然に」(第7話)
歌手:アーリャ(CV:上坂すみれ)
曲名:「CHE.R.RY」(第8話)
歌手:アーリャ(CV:上坂すみれ)
曲名:「ワールドイズマイン」(第9話)
歌手:アーリャ(CV:上坂すみれ)
曲名:「こいのうた」(第10話)
歌手:アーリャ(CV:上坂すみれ)
曲名:「気まぐれロマンティック」(第11話)
歌手:アーリャ(CV:上坂すみれ)
曲名:「「ハナモヨイ」(第12話)
歌手:アーリャ(CV:上坂すみれ)
【公式】ロシデレチャンネル YouTubeチャンネルより引用
【お勧めポイント🎵】
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